ウクライナ日曜学校「ホロバチョック」でレムコのピサンカをテーマとしたワークショップが開催されました

2021/4/27

4月25日、イースターを控えている頃、ウクライナ日曜学校「ホロバチョック」でレムコのピサンカ(イースターエッグの装飾技術)のワークショップを開催しました。このイベントは、ウクライナ外務省および在日ウクライナ大使館の支援と協力を受け、「ホロバチョック」日曜学校が主催しました。

レッスンでは参加した当校の生徒と保護者は、レムコ民族についておよび彼らの文化固有の色彩やイースターエッグを装飾する伝統的なオーナメントなどについて話を聞きました。

イベント参加者の作品

ウクライナの音楽を聴きながら、ワークショップ参加者は全身でウクライナのピサンキの世界を堪能しました。イースターエッグを2つか3つも描く人がいました。出来上がったイースターエッグはそれぞれ独自の配色と模様で、非常に多様化していました。手描きのレムコ・イースターエッグが入った小さなバスケットは参加者ひとりひとりのお祝いのテーブルを飾ります。