お知らせ

「ホロバチョック」の小さな生徒たちからの「お守りカード」

2022年5月20日

ウクライナ日曜学校「ホロバチョク」(東京)では、ウクライナ兵士のための「お守りカード」作成プロジェクトを実施しました。

当校の生徒たちは、「枝の絵描き」というペトリキウカ塗りのテクニックを使って、ウクライナ国旗の二色で平和の象徴である2羽の鳩を描きました。

子供たちは心を込めて「お守りカード」に願い事を書き、カードの裏には兵隊の守り神の絵とウクライナ全土の地図を入れました。

「お守りカード」を作りながら、子供たちは、祖父母や親戚を守り、すべてのウクライナ国民の自由のために日々戦っている人たちに想いを馳せました。そして、できるだけ早いウクライナの勝利と平和を願って、ウクライナの擁護者たちに手作りのお守りを捧げることにしました。

完成した「お守りカード」は、プロジェクト担当者から在日ウクライナ大使館の外交官経由で駐在武官の手に渡り、ウクライナ国内で最も応援が必要とされている最前線に届けられます。

ウクライナ日曜学校「ホロバチョック」は、ウクライナ兵士の戦意支援のための今回の子供のプロジェクトにご協力いただいた在日ウクライナ大使館に心から感謝しています!

母の日の「お母さんのための花束」作りと東京にオープンしたウクライナ人交流カフェ「ひまわり」

2022年5月9日

5月8日、東京のウクライナ日曜学校「ホロバチョック」(一般社団法人ジャパン・ウクライナパートナーズ)の主催で、母の日の文化イベント(ビデオレポート)が行われ、日本に避難しているウクライナ人家族と当校の生徒、保護者が、紙で美しいバラの花束を作り、お母さんにプレゼントしました。

子どもたちは両親の力を借りて、色紙を円に切り、それをらせん状に切って丸め、バラの花を作りました。色とりどりの花を花束にし、ラッピングの色も子どもたちがそれぞれの好みに合わせて選びました。

参加者の中には子どものいない女性や高齢の避難者もおり、このイベントはアートセラピーのような効果があったと言っていました。
穏やかで和やかな雰囲気の中で、しばし現実を忘れて、きれいな作品を作ることに集中できたとのことでした。

新宿の教室で開催されたこのイベントは、オープンで温かい雰囲気の中で行われ、参加者は自分なりの作品を創るだけでなく、地元のウクライナ人やその家族と知り合い、新しい友人を作ることができました。ウクライナ日曜学校「ホロバチョック」は、今後もウクライナ人コミュニティ内での自由で楽しいコミュニケーションのための環境づくりや、大人から子どもにまで役立つ活動を企画していきます。

第二部では、交流カフェ「ひまわり」を開設した日本YMCA同盟が主催者となり、日本に避難してきたウクライナ人を交えて、地域の人たちとの交流の場が設けられました。また、避難者向けの法律相談や日常生活に関する様々な問題について専門スタッフが相談に応じました。

4月末に、日本YMCA同盟は、一般社団法人ジャパン・ウクライナパートナーズと共同で、日本に避難したウクライナ人を支援するワンストップサポートページを開設し、ウクライナ語と日本語で問い合わせを受け付けています。

「ホロバチョック」でペトリキウカ塗りイースター・エッグ作り文化体験ワークショップが開催されました

2022年4月20日

4月17日に、ウクライナ外務省と在日ウクライナ大使館の支援を受け、ウクライナ日曜学校「ホロバチョック」で「ペトリキウカ塗りイースター・エッグ作り」文化体験ワークショップが開催されました。

当校の生徒と保護者の他、ウクライナ文化に関心のあるゲストも参加しました。

ペトリキウカ塗りの歴史的・文化的背景および技法について短い講義を受けた後、参加者はそれぞれ2つずつイースター・エッグを描きました。最初に発砲スチロール製の卵で3次元描画の手法を練習した後、本物の卵に、ペトリキウカ塗りの基本テクニックを使って、幻想と現実を織り交ぜた構図を描きました。

参加者全員、素晴らしい作品が出来上がりました。このワークショップで作った作品は、きっとイースターの日に参加者のお祝いの食卓を飾ることでしょう。皆さん、ハッピーイースター!💛🐣💙

「ホロバチョック」の図書室にウクライナの文学作品の日本語版が寄贈されました

2022年4月5日

ウクライナ日曜学校「ホロバチョック」の図書室に、ウクライナで広く知られている文学作品の日本語版が寄贈されました。未就学児にお馴染みの民話『エンドウ豆太郎』とレーシャ・ウクラインカおよびグリゴリ―・スコヴォロダ作の小中学生向け文学作品です。

書籍は、在日ウクライナ大使館から日本語母語話者である当校の生徒への贈り物です。学習支援と援助に心から感謝しています!💛💙

イベントは終了しました。ワークショップにご参加いただいた皆さま、ありがとうございました。

4月17日
2022年
ウクライナ文化体験ワークショップ 『ペトリキウカ塗りのピサンキ(イースターエッグ)』大人と子供のための創作プロジェクト。
ピサンキはウクライナのキリスト教の家庭でイースターのお祝いの食卓に欠かせないものですが、ピサンキの作り方は皆それぞれです。このワークショップでは、ウクライナの伝統的なピサンキの技法のひとつである「ペトリキウカ・スタイルのピサンキ」をご紹介します。(5歳以上のお子様が対象です。)
14:00 – 16:00
東京 新宿
(JR新宿駅から徒歩3分)

ウクライナ日曜学校「ホロバチョック」で「リズドヴャーヌィ・パヴーク(クリスマス・スパイダー)」をテーマにしたワークショップ開催

2022.1.10

1月9日ウクライナ日曜学校「ホロバチョック」で「自作のリズドヴャーヌィ・パヴーク(クリスマス・スパイダー)」をテーマにしたワークショップが行われました。参加者(子どもたちと大人)は生まれて初めて、ウクライナの伝統的なお正月とクリスマス飾り「クリスマス・スパイダー」作りに挑戦しました。
「パヴーク(スパイダー)」の構造とデザインは各参加者が好きなように考案しましたが、伝統的な規範を外れることなく、先祖代々伝わるルールに従い(「パヴーク」用の特別な種類のわらを使用)、天然素材のみで作品を仕上げました。天然素材にこだわった「パヴーク」の装飾も、すべて軽量なものが揃い、いずれも創意工夫に富んだ作品が完成しました。

このクリスマスの装飾品に「パヴーク」という名前が付いたのは、キエフ・ルーシ(現在のウクライナ)がキリスト教を受容する前のことでした。家に吊り下げられた「パヴーク」は、ちょっとした空気の動きでまるで生き物のように回りはじめたり、左右に揺れ動いたりします。
キエフ・ルーシの洗礼後は、「パヴーク」はクリスマスの装飾品としてだけでなく、家の調和と繁栄の象徴として、また、家のお守りとしてウクライナの文化に定着しました。

スパイダー(蜘蛛)にまつわるキリスト教に関連した伝説がいくつかあります。そのうちのひとつによると、スパイダーは、生まれたてのイエス・キリストを抱えた聖母マリアがヘロデ大王の兵士から隠れていた洞窟の入り口に巣を作りました。兵士はスパイダーの巣を見て、長いこと洞窟に誰も出入りしていないだろうと思って通り過ぎ、聖母マリアと赤ちゃんの命が救われました。他の伝説によると、スパイダーはクモの糸で服を作り、小さいイエス・キリストに贈りました。そのため、スパイダーは善と調和を象徴する生き物と見なされています。

前世紀の戦前の頃、ウクライナ西部ではほとんどの家に「パヴーク」が飾られており、東部、南部と北部地域においても、多くの民家で見られました。現在、この伝統が復活しつつあり、「クリスマスの生き物」作りに挑戦する小さいウクライナ人が年々増えています。

「パヴーク」の優れたデザイン性は高く評価され、現代のわらの花瓶、ペンダント(ナイト・ライト)、吊り下げ椅子や雑誌テーブルなど世界的に有名なインテリア・ブランド品に生き続けています。

イベントは終了しました。ワークショップにご参加いただいた皆さま、ありがとうございました。

1月9日
2022年
ワークショップ「手作りのクリスマス・スパイダー」(わらでできた立体的な飾り)親子で一緒に作品を作るワークショップです。
(5歳~13歳のお子様が対象です。)
14:00 – 16:00
東京 新宿
(JR新宿駅から徒歩3分)

聖ニコラスの日を祝いました

2021.12.20

12月19日、ウクライナ日曜学校「ホロバチョック」で聖ニコラスの日を祝うイベントが開催されました。
当校の生徒と保護者は、例年「ミコライチキ」と呼ばれる、聖ニコラスの日に作られるクッキーにチョコペンでお絵描きする体験に挑戦しました。当イベントは課外文化教育活動の一環として計画・実施されました。

このイベントでは、ウクライナにおける聖ニコラスの日の現代的な祝い方やお祭りのトレンドについて紹介し、参加者はそれぞれ独自のキャラクターをクッキーに描きました。様々な色やキャラクターの「ミコライチキ」ができ上がり、子どもたちはお互いに作品を比べあったり、大人もお隣の作品を眺めたりして楽しんでいました。

制作中に、スピーカーから流れている聖ニコラスや冬をテーマにしたお気に入りの楽曲に合わせて歌い出した子どももいました。

イベントは暖かく楽しい雰囲気の中で行われました。最後に、参加者にプレゼントと当校での学業実績を称える賞が授与されました。

「ホロバチョック」はヴィティナンカ(ウクライナ風の切り絵)のワークショップを開催しました

2021.11.25

11月23日、東京にあるウクライナ日曜学校「ホロバチョック」はヴィティナンカというウクライナ風の切り絵ワークショップ・レッスンを開催しました。親子でクリスマスをテーマとした壁掛けの絵柄を作成し、各自の好みに合わせて飾りつけました。

こどもの年齢により、作品の難易度が異なりましたが、参加者は全員素敵な作品を作ることができました。クリスマスに向けて、自作のヴィティナンカはイベント参加者の住まいを飾り、この時期らしい雰囲気に包んでいることでしょう。

イベント参加者の作品

ヴィティナンカは17~18世紀にヨーロッパからウクライナにやってきました。
ヴィティナンカは、紙から切り抜かれたウクライナの物語に基づいており、地方では住まいを装飾する習慣がありますが、都会では毎年12月にヴィティナンカの装飾品や絵柄を家の窓ガラスに飾り付けるのが通例です。

イベントは終了しました。ワークショップにご参加いただいた皆さま、ありがとうございました。

11月23日
2021年
ワークショップ「冬のヴィティナンカ」(ウクライナ風の切り絵)親子で一緒に作品を作るプロジェクトです。
冬をテーマにしたウクライナのヴィティナンカ(切り絵)を学びながら、親子で一つの切り絵を作ります。
お子様の年齢より、作品の難易度が異なります。(5歳~13歳のお子様が対象です。)
14:00 – 16:00
東京 新宿
(JR新宿駅から徒歩3分)

新学年に向け「ホロバチョック」生徒募集開始!

2021.9.16

新型コロナウイルス感染症の影響により1か月遅れとなりましたが、2021年10月から東京のウクライナ日曜学校「ホロバチョック」では新学年の生徒を募集します。3歳以上のお子様を対象とし、下記の中からお好きな科目を自由にお選びいただけます

  • 外国語としてのウクライナ語
  • ウクライナ民俗学
  • ウクライナ語による美術:子ども向けペトリキヴカ絵画など、ウクライナ民族的な絵画の手法を学びます。
  • ウクライナ文化体験(伝統工芸をテーマとしたワークショップ):生徒と保護者が一緒にウクライナ文化の世界に入り、様々な伝統工芸のテクニックを学びます。想像力と独自性を駆使して、あなただけのオンリーワンの作品を作ってみましょう。
  • 英語、英語による美術:多言語学習に取り組みたいという子どもたち向けのオプショナル・コースです。授業で使われる主要言語は英語ですが、生徒の理解度に合わせて補助的に日本語を使用する場合もあります。
  • その他、希望者向けに課外ウクライナ語教育コースを提供しています。

当校の授業は日本語を母語としている子どもたちを対象としています。ウクライナ語とウクライナ文化関連科目は、ウクライナの主要言語であるウクライナ語で行われ、日本語は補助言語として使用されます。当校の教員はそれぞれ担当分野において教師の資格を持ち、長年にわたって子どもたちへの指導に携わっています。

生徒と保護者の希望に応じて対面形式とオンライン形式で授業を実施します。(教室はJR新宿駅の近くにあります。)詳細は「お問い合わせ」ページからお問い合わせください。

皆さまのご参加をお待ちしています。ご一緒に「知識探検」へ出かけましょう!

「ホロバチョック」はペトリキウカ塗りに挑戦

2021.6.20

6月13日、東京にあるウクライナ日曜学校「ホロバチョック」で、年長の生徒と保護者を対象に、ウクライナ国内外で知られているペトリキウカ塗りのアーティスト、ハルィーナ・ナザレンコ先生の指導によりペトリキウカ塗りのレッスンが行われました。当イベントは、ウクライナ外務省および在日ウクライナ大使館の支援と協力を受け、オンラインで開催しました。

先生が、ペトリキウカ装飾芸術の歴史や概念、構図の基本的なルールを説明し、作業上の技術指導を行いました。参加者は、先生の作品を見本に、ペトリキウカ塗りならではの要素を活かして作品を作りました。今回初めてペトリキウカ塗りに挑戦した参加者がいた一方で、以前に学んだことを今回の実践で試した参加者もいました。できあがった作品は皆それぞれでしたが、暖かい雰囲気の中、参加者はアイディアや創造性を発揮して、熱心に取り組みました。

イベント参加者の作品

ペトリキウカ塗りの基本概念は、人間と自然の精神的な統一、そして実在する植物や動物と幻想的なものの組み合わせです。

2013年にウクライナのペトリキウカ塗りはユネスコの無形文化遺産に登録され、ペトリキウカ塗り芸術のアーティストによる展示会は世界中で人気を集めています。

ウクライナ日曜学校「ホロバチョック」でレムコのピサンカをテーマとしたワークショップが開催されました

2021.4.27

4月25日、イースターを控えている頃、ウクライナ日曜学校「ホロバチョック」でレムコのピサンカ(イースターエッグの装飾技術)のワークショップを開催しました。このイベントは、ウクライナ外務省および在日ウクライナ大使館の支援と協力を受け、「ホロバチョック」日曜学校が主催しました。

レッスンでは参加した当校の生徒と保護者は、レムコ民族についておよび彼らの文化固有の色彩やイースターエッグを装飾する伝統的なオーナメントなどについて話を聞きました。

ウクライナの音楽を聴きながら、ワークショップ参加者は全身でウクライナのピサンキの世界を堪能しました。イースターエッグを2つか3つも描く人がいました。出来上がったイースターエッグはそれぞれ独自の配色と模様で、非常に多様化していました。手描きのレムコ・イースターエッグが入った小さなバスケットは参加者ひとりひとりのお祝いのテーブルを飾ります。

イベント参加者の作品

「ホロバチョック」ではウクライナの伝統的な洋服のヴイービーカのワークショップが行われました

2021.4.19

4月17日、東京にあるウクライナ日曜学校「ホロバチョック」の教室で現代ウクライナ洋服のヴィービーカ(スタンプの模様で生地を装飾する技術)のワークショップが行われました。当イベントは、ウクライナ外務省と在日ウクライナ大使館の支援と協力を受け、ウクライナ日曜学校「ホロバチョック」が主催しました。

イベントの参加者は、現代のウクライナ・ファッションにおけるヴィービーカの役割について話を聞き、ヴィービーカ技術を活かして洋服作りに励んでいる現代ウクライナ・ブランドについても紹介してもらいました。

体験の部分では、参加者が主要な技法を習得しました。進んで自分なりに配色を選択したり、模様の構造を変えたりして、自分の好みに合わせてT シャツを装飾した人もいました。イベントの参加者は全員この夏をおしゃれなウクライナ・スタイルの手作りTシャツで迎える準備完了です。

ポートフォリオ」の「2020学年度の体験授業」ページにも写真が掲載されています。

「ホロバチョック」は学習プログラムの範囲を拡大しました

2021.3.16

後期から当校ではウクライナ語学習カリキュラムを拡大しました。ほとんどの生徒はウクライナ語が母語ではないため、聴解力の育成を促進するためにカリキュラム外のオンライン学習が導入されました。ウクライナ語の楽しいコンテンツを見て、言語学習への関心や学習意欲を高めることがこの課外活動の最大の目標です。毎週オプション形式で利用可能となっています。課外活動参加者の学習動機が高まりつつあることをとても嬉しく思います!

文化体験授業―前期に子どもたちが学んだこと

7.1.2021

ウクライナ文化体験授業」の一環として、前期に当校の生徒たちはウクライナの伝統的なヴィービーカ(スタンプ模様で生地を装飾する技術)を体験し、自らで模様の構成を考え、ウクライナ・スタイルのオリジナルトートバッグを作りました。

また、ウクライナの伝統的なクリスマスの祝い方についての話を聞き、「クリスマスの先祖の木/幸福の木(ディードゥフ)」の制作に挑戦しました。ウクライナでは「幸福の木は内へ、不幸は外へ」と言われており、クリスマスイブの食卓に欠かせない象徴的な作品です。

「ホロバチョック」 へようこそ!

2020.9.1

皆さん、こんにちは。ウクライナ日曜学校の「ホロバチョック」へようこそ!
個別なアプローチに基づく言語学習や創造性の育成を目的とした子ども向けの学習教室が開催されます。
小規模のクラスで3歳からの子どもたちを募集しています。
当校の新学年は9月からスタートします。
今年度の子ども向け学習コースのカリキュラムは下記のとおりです。

◆ ウクライナ言語文化  
◆ 英語 
◆ アート:ウクライナ語による美術、英語による美術  
◆ ウクライナ文化体験授業(ワークショップ)

詳細は「コース案内」⇒「子ども向け学習コース」 または「ポートフォリオ」ページに記載されています。
ご質問やご不明の点などがありましたら、下記のボタンをクリックして「お問い合わせ」フォームをご利用ください。
皆さまにお会いするのを心よりお待ちしております!

重要なお知らせ

新型コロナウイルス感染拡大防止および当校の生徒と教師の一人ひとりの安全を守るため、学習過程を一時的にオンライン学習に変更しています。文化体験授業を含め、学習プログラムは予定どおり開催します。